



2018.01.05.
日立のサイエンスアート
冬といえば、イルミネーション、という人もいるかと思いますが、このクリスマス~年末にかけては特にイルミネーションイベントが盛んでしたよね。
全国各地でイルミネーションやライトアップのイベントが開催されている時期ですが、茨城県日立市でも、あるイベントの中で一風変わったイルミネーションオブジェが登場して注目を集めていました。
そのイベントが「サイエンスアート」、そこでイルミネーションオブジェとして注目を集めているのが「光のオブジェ」です。
情報元ソース:茨城新聞クロスアイ
サイエンスアート 「光のオブジェ」登場 日立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000112-ibaraki-l08
日立市を含む茨木県北6市町では、昨年「茨城県北芸術祭」という芸術祭を開催。このイベントが好評を博し、来年秋に第2回が開催されることが決まっています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000112-ibaraki-l08
「サイエンスアート」は、そんな茨城県北芸術祭県北芸術祭フォローアップ事業のひとつとして日立シビックセンターで開催されているもので、サイエンステクノロジー(科学技術)を駆使した、観る人が体感し、参加できるアート作品を展示するという企画。
「影のアート」「フォトモザイクミラー」「光粒子とのインプロビゼーション」といった、どんなものかわからないけれど興味がそそられるような作品が多く展示されています。
昨年の11月18日~翌年1月8日まで開催されているこのイベントですが、そんなサイエンスアートに12月16日から新たに加わったのが「光のオブジェ」日立市内にある茨城大学工学部の生徒が作ったオブジェで、ペットボトルとLEDを使って光の芸術を演出する作品です。
クリスマスツリーやシャンデリアといったオーソドックスなモチーフを使っていますが、その光は普通とは少し違った光となっているのだとか。
身近なものにも違った側面があることを知ってほしいと制作したということで、幻想的な光のオブジェが屋内に飾ってあるというのも、普通のイルミネーションイベントと違っていいですよね。興味のある人は見に行ってみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部