皆さんは、バブルの時代をどのように過ごしましたか？

その頃は生まれていなかったという人もいるでしょうし、青春をバブル景気の中で突っ走ったという人もいると思います。バブル期に大流行したものの、バブル崩壊後下火になったものといえば多くありますが、その中でもディスコが思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。

バブル期には全国に有名なディスコがありましたが、その多くが現在は営業していません。しかし、宮城県仙台市には、かつて多くの若者を虜にした名物ディスコが今回復活することになり話題となっています。 そのお店が「マハラジャSENDAI」。マハラジャはバブル期に日本全国に展開した高級ディスコチェーン店で、1980年代のバブル期を代表するディスコの1つ。

バブル崩壊後は多くの店舗が閉鎖されていましたが、2010年頃から母体が変わり、六本木に復活を果たすと、相次いで店舗が復活。今回のマハラジャSENDAIが復活6店舗目となります。

仙台市国分町のビルの一角に新規オープンし、お立ち台なども用意されるなど、往年のディスコの仕様なども盛り込まれています。

実はバブル時代に青春を過ごした世代が今またかつてのディスコブームを懐かしむというブームもあり、全国的にディスコやディスコミュージックが復権の兆しを見せているといいますし、仙台でもそうしたディスコイベントが開かれているそうです。

当時を知る人はもちろん、当時を知らない世代も、是非機会があれば遊びに行ってみてくださいね。マハラジャSENDAIは10月6日オープンです。


 執筆：街コミNAVI編集部