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2017.11.05.

富士宮市の地元小学校が特産品復活に向けて養殖退園


地域活性化に向けて、地域の特産品をブランド化して売り出したり、新しい特産品を生み出そうという動きが進んでいますが、そうした中で、かつて地域の特産品として生産されていたが、今ではほとんど生産されなくなっているものを復活させようとい動きも全国で進められています。

静岡県富士宮市では、そんな特産品の復活を目指した活動を実施している小学校があり、注目を集めているんですよ。
情報元ソース:@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 芝川ノリ、養殖実験今年も 幻の食材再興へ 富士宮・白糸小
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000014-at_s-l22
その小学校とは、富士宮市立白糸小学校。

生産しているのは、芝川ノリとも呼ばれるカワノリです。この芝川ノリ、かつては富士宮市で盛んに生産され、天皇や幕府への貢物としても知られた特産品だったということですが、水質汚染などの要因で収穫量が減り、現在環境省から絶滅危惧種にも指定される「幻のノリ」となってしまっています。

そんなノリを養殖することで、地元や自然について学び、地域に貢献していこうと、白糸小学校で行われているのが、この芝川ノリの養殖で、総合学習の時間を使って毎年実施されています。

今年もその養殖が始まり、4年生21人が養殖実験を行っています。まずはノリが定着するための土台としてのコンクリート板の設置が行われ、これから経過を観察していくことになります。

ちなみに、一昨年の実験では生育が見られたものの、昨年はうまく生育しなかったとのこと。今年や来年以降の実験がうまくいけば、富士宮の地域おこしにも大きなインパクトがあるでしょうし、この取り組みの結果には注目していきたいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部