皆さんの地元には、その土地出身の有名人や芸能人はいますか？

全国各地に、そうした有名人はいると思いますが、そうやって全国的、世界的に活躍したスターに地元の人が期待することといえば…やはり凱旋ですよね。

そんな中、兵庫県伊丹市では、あるシンガーが地元で凱旋ライブを行い話題となりました。 そのシンガーとは、木島ユタカ。「三味線シンガー」として現在、非常に注目されているシンガーで、今年10月にシングル「十年経てば」でメジャーデビューを果たし、「第50回 日本有線大賞」の有線奨励賞受賞者も受賞しました。

木島さんは伊丹市出身で5歳の時に父親の影響で民謡を習い始め、10歳の時西日本最大の民謡大会で優勝を果たすなど、その才能を認められてきました。

10年前にはEXILEの新メンバーオーディションでセミファイナルまで勝ち進むも敗退。それから10年の時を経て、ついにメジャーデビューを果たした苦労人です。

ちょうど1年ほど前には人気テレビ番組「THEカラオケ★バトル」にも出演して注目を集めましたが、今年からは津軽三味線を弾きながら歌う「三味線シンガー」として活動をはじめ、今年ついにメジャーデビューしたということで、12月15日地元の「伊丹ALWAYS」で凱旋ワンマンライブを行いました。

全16曲を披露して、地元の人、ファンへの感謝を伝えた木島さん。実力には定評がありますし、話題性も大きいですから、是非伊丹の星の一人としてこれからも活躍していってほしいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部