


2018.01.07.
新潟のメーカーから飛び出した人気擬人化キャラクター
最近、アニメやゲームなどで「擬人化」が流行していますよね。モノや場所を擬人化することで、特徴的なキャラクターが生まれますし、その物に関連したネタなどが盛り込まれているとニヤリとしてしまいますが、新潟県のメーカーが作る、ある工具が擬人化キャラクターとして人気を集めていることを知っていますか?
情報元ソース:コミックナタリー
今日は何の日?ニッパー擬人化「ニパ子ちゃん」マンガ版発売、WIXOSSコラボも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000079-nataliec-ent
そのキャラクターが「究極!ニパ子ちゃん」。新潟のゴッドハンド社の「アルティメットニッパー」から生まれたマスコットキャラクターで、本名「セリーヌ・P・ニッパーヌ」です。販促キャラとして2013年に誕生しました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000079-nataliec-ent
ケロロ軍曹など、人気アニメのキャラクターデザインを手掛けてきたアニメーター小池智史さんがキャラクターデザインを担当し、その完成度の高さで一躍話題に。
現在は「Project NIPAKO」として、様々なメディアに登場していて、漫画「究極!ニパ子ちゃん」(原案:真野英ニ(Project NIPAKO)、漫画:ゆうじこうじ)が現在連載されて話題を集めています。
11月28日には単行本第1巻が誕生し、限定盤にはなんとモチーフとなった「アルティメットニッパー」が付属するというのも話題となりました。近年日本のモノづくりが改めて世界的に注目を集める中、こうしてモノづくりの町が広まっていくのはいいことですよね。
日本のアニメ・漫画は海外でも人気なので、さらなる飛躍に期待したいところです。新潟の人は地元の誇るべきモノづくりの技術を大切にし、広めていってくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部