社会的に大きな話題となっていることといえば、若者の恋愛への積極性の低下ですよね。実際に恋愛への熱意が低下しているのかに関しては様々な意見がありますが、恋愛の在り方や社会的な風潮が過去とは違ってきているのは当然のことですよね。

出会いやデート、プレゼントなど、恋愛に関するさまざまなことが変化している現在ですが、東京・葛西では一風変わった新しい合コンが開催されて話題となっているそうですよ。 その合コンが「深夜徘徊合コン」。その名の通り深夜の町を徘徊しながら男女が交流を深めるというイベントで、江東区の辰巳から葛西臨海公園までを参加者が数時間かけて一緒に歩きます。

主催するのは、無目的に様々なイベントを開催している「一般社団法人いっぱんじん連合」

いっぱんじん連合は2012年から深夜帯に東京都内のエリアを集団でのんびりブラブラと歩くだけの「深夜徘徊イベント」』というイベントを続けていますが、そんな中で、深夜徘徊特有のゆったりした時間や空気感から「出会いの場としても良い」「そういう趣旨の深夜徘徊イベントもあっても良いと思う」という声が多く出たことから、2017年から「深夜徘徊合コン」が開催されるようになったのだとか。

不思議なイベントですし、参加する人がいるのかと思う人もいると思いますが、これまで3回開催され、約30人の定員がいっぱいになるほどの参加者がいるそうです。

次回開催は未定ですが、興味のある人はチェックしてみてくださいね。こうした変わった合コンイベントは増えてきていますし、葛西臨海公園、葛西臨海水族館では人気デートスポットを活かした合コンイベントなども開催されているので、気になる方は次回、参加してみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部