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2015.03.20.

島根でワカサギ復活の兆し?


自然環境の変化などで、絶滅の危機に面している生物が 各地域にはいるのではないでしょうか?

そんな中、島根では 近年、姿を見せなくなっていたある生物が 再びその姿を見せるようになってきたとして、話題になっているようです。
情報元ソース:毎日新聞 <島根・宍道湖>南限のワカサギ 10年ぶり漁獲「復活」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-00000008-mai-soci
島根にある宍道湖で、ほとんどとれなくなっていたワカサギが 今年の冬は定置網にかかるようになったそうです。

もともと宍道湖は、ワカサギの国内生息地の南限とされていました。

60年代には、ワカサギは年間600トン近い漁獲量を誇っており 島根・宍道湖七珍として有名だったのです。

しかし、1994年の夏の猛暑による激減に加えて 地球温暖化などの影響で、ここ10年の漁獲量はほぼゼロだったそうです。

10年近く漁獲量がなかったのであれば 島根でワカサギがとれるという事を知らない人も出て来そうですよね。

ちなみに、ワカサギは 水温が28度を超えると生息が難しくなる生物だそうで 寿命も1年ほどしかなく、夏に大量死してしまうと 繁殖が難しくなってしまうそうです。

自然環境の変化は、生態系に大きなダメージを与えてしまうという事が 分かりますよね。

まだまだ、漁業が成り立つほどではないそうですが かつてのように、島根でワカサギが味覚として味わえる日が来る事を期待しています。


 執筆:街コミNAVI編集部