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2018.02.06.

地元小学生が吹田くわいを使ってパン作り


地域の活性化に向けて全国の自治体が努力を続ける現在、やはり定番の手法というと、地元の特産品のPRですよね。

特産品やそれを生かした加工品を対外的に積極的にPRするのも大事ですし、そうした特産品を地元の人に知ってもらうこともやはり大事なこと。

特に地域の子供たちにそうした特産品を知ってもらうことで、地域への愛着を持ってもらい、全世代での特産品PRを進めることは大事になってきますが、大阪府吹田市では、小学生が地元の特産品を使ってパンを作るというイベントが開催されたそうです。
情報元ソース:産経新聞 大阪・吹田くわいでパンづくり 地元・山手小の児童が挑戦
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000031-san-l27
その特産品とは、「吹田くわい」です。

「くわい」は、聴きなじみがないという人も多いかと思いますが、サトイモに似た球形の水性野菜。欧米では観賞用に栽培されるそうですが、日本や中国では昔から食されてきた野菜です。

主に3つの品種に分けられ、吹田くわいはその3つのうちの1つ。もちろん吹田の固有品種だったことからこの名前が付き、かつては全国で知られるほどの名産品で、明治維新までは宮中に献上されていたともいわれます。

現在は地域農家などが保存と復活へ向けての取り組みを進めていて、今回パン作りが行われた吹田市立山手小学校では、10年ほど前から校内の畑で吹田くわいの栽培を行っているのだとか。

今年は12月に収穫したくわいを使って、4年生の子供たちがパン作りに挑戦。市内のパン屋さんの店主が講師を務め、くわいをトッピングしたパン作りを行ったということです。

府の指定する「なにわの伝統野菜」にも指定される吹田くわい。吹田市の人はもちろん、そうでない人も、皆さん機会があればぜひ1度食べてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部