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2015.03.30.

磐田にて『戦国武将グルメ』開催


昔の人々の食文化というのは、一体どういうものだったのか 気になったりしたことはありませんか?

今回、磐田ではそんな昔の 特に「戦国時代の食」に関したイベントが開かれました。
情報元ソース:@S[アットエス] by 静岡新聞 戦国武将グルメ味わって 28日、磐田で"春の宴"
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150320-00000021-at_s-l22
徳川家康や織田信長などの武将が愛したとされる献立を楽しむ事が出来る 「戦国武将グルメ〜いにしへを味わう春の宴〜」が 磐田にある1800年から続く老舗である「大孫」で開かれました。

この興味深いイベントは、磐田の地元住民によって作られる「甍の会」が主催し 磐田の市制10周年と、徳川家康顕彰400年にちなんで企画されたものだそうです。

肝心の気になる献立は 前菜や煮物、甘味などの9品が用意されるそうで、中には徳川家康の好物である 『とろろご飯』や死因となったとする説もある『タイの天ぷら』や 武田信玄が保存食にしていた『アワビ』、毛利元就が好んでいた『団子』など 他にもたくさんの戦国武将にちなんだ献立が磐田にて食べられたようです。

当時の食に関する知識だけでなく 有名な戦国武将の好物や食に関する逸話なども、食べながら知ることが出来る イベントとなったようです。

生きていく上で、食べるという事は密接なものであり それでいながら、好物や嫌いなものなど人それぞれに違いもあり 食文化を知るという事は、その時代の人々の生活の背景を知る事にも 繋がるのではないかと思います。

戦国武将が味わっていた料理と同じものを現代でも味わいながら 昔に思いを馳せるのもいいかもしれませんね。


 執筆:街コミNAVI編集部