普段、旅行などの際にどんな交通手段を使いますか？

新幹線など、電車を利用する人も多いと思いますが、遠方へ行く際には飛行機を利用する人も多いですよね。最近では格安航空会社があったり、地域密着型の航空会社なども増えてきて、以前よりも手軽に利用しやすくなっています。

国内線、国際線問わず、新しく定期便が就航することなども増えてきていますが、島根県出雲市の出雲空港には、3月から静岡と出雲を結ぶ定期便が就航することになり、注目を集めています。 2009年に静岡空港を中心に運行を開始したフジドリームエアラインズが運行する便で、3月25日から1日1往復の飛行機が運行されることになるということで、新たな地域活性化にも期待がかかります。

それに先立ち2月22日には静岡の旅行業界会や航空会社の関係者が島根を訪れ、出雲市の観光地めぐりや商談会を実施。

これからの交流・協力と互いの地域の活性化について様々な話し合いが行われました。また、JALが実施している地域の活性化プロジェクト「新・JAPAN PROJECT」でも、3月は島根県と鳥取県が特集されることになっているということで、この春の島根県は飛行機に関連したPRが活発化していきそうです。

これまでは島根の便利な便がないと感じていた人も、次回島根に行くことがあれば、飛行機を利用するのもいいのではないでしょうか？

こうした地域間を結ぶ便利な飛行機の運行も拡大していくといいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部