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2018.03.14.

奈良にて、古代の食事をワンプレートランチで再現


皆さんは、昔の人が食べていた食事を再現したものを食べたことはありますか?

そうした昔の食べ物を再現しようというプロジェクトはこれまでにも様々行われてきていて、江戸時代の食事、平安時代の食事、古代食など、さまざまな食が再現されてきました。

こうしたプロジェクトの際は、当時の食材を使って当時の料理を再現することが多いですが、奈良市では古代の食材を用いて新たなレシピを考案するというユニークな取り組みが行われました。
情報元ソース:日本農業新聞 万葉の味 女子大生ら再現 古代の食材で地域PR 奈良
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00010002-agrinews-bus_all
「古代食グルメプロジェクト『古都恋都(ことこと)ぐるめ』」と題されたこのプロジェクトは、かつて都として栄えた奈良の文化を発信していこうと奈良県が始めたプロジェクトで、「古代の人にも食べさせたい!ワンプレートランチ」をテーマに、古代の人々が食べていた食材を現代の感覚で料理する新たな「古代食レシピ」の開発を目指しています。

実際のレシピ開発は奈良市の奈良女子大学の学生に依頼し、昨年10月からレシピ開発が進められてきましたが、そのワンプレートランチのレシピが完成し、2月26日にお披露目会が行われました。

完成した「あおによし奈良の都のワンプレートランチ」は、6品のレシピがワンプレートとなったもの。

長屋王邸跡から発掘された木簡にも載っているイワシを使ったハンバーグや、大和野菜である「大和まな」に奈良時代では使っていなかった砂糖の代わりに干し柿で甘味をプラスしたおひたしなど、ユニークな料理が並びます。

古代食の再現は今の人の口に合わないことも多いですが、このプロジェクトは今の人の感覚で作っているので美味しいですし、見た目もきれいで、インスタ映えもしそう。体にも優しいメニューとなっているので、人気も出そうです。

3月には市内の企画賛同店で実際にメニューの提供が行われ、これから市内で提供も検討されていくことになると思いますから、奈良の人、奈良に訪れる人は是非、食べられるお店などをチェックして食べてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部