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2018.07.25.

20年後を目処に「福山駅前再生ビジョン」


(2018年3月31日に書かれたコラムです)

広島県福山市からのニュースです。福山市が市中心部の活性化を目指して作成を進めていた「福山駅前再生ビジョン」が完成し、3月28日、福山市内であったフォーラムで公表されました。
情報元ソース:ソーシャル・イノベーション・ニュース 「生きた化石」カブトガニの危機
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000001-socialinv-env
この「福山駅前再生ビジョン」では、20年後の福山駅前を「緑豊かな芝生広場を中心に、周囲をオフィスや飲食店街が立ち並ぶ空間」と想定しており、枝広直幹・福山市長や福山駅前再生協議会座長を務めた清水義次さんらが、今後の取り組みとして、福山城と福山駅、福山中央公園をつなぐ南北の空間を軸にした「公民連携のまちづくり」を訴えました。

この「福山駅前再生ビジョン」は、福山駅南側約10ヘクタールを中心に、福山市街地約187ヘクタールを対象に設定。

福山市は今回の再生ビジョンを基に、5月にも官民による「駅前デザイン会議(仮)」を設置して議論を進め、20年後に向けたまちづくりの具体案を示していく方針だそうです。

フォーラム終了後、枝広・福山市長は「新年度から公共空間の整備を本格的に進め、備後地方の玄関口の活力再生を早急に実現したい」と話しています。

やはりこういった事業は官僚の意見だけではなく、実際に利用する民間の人々も交えて話を進めていくべき。そういう意味では官民を交えた意見交換の機会が設けられることは大切ではないでしょうか。またその事業も、目と鼻の先のビジョンではなく20年後という未来を見据えていることも素晴らしいと思います。

子ども世代にまで受け継いでいきたい事業、ということでよりリアリティのあるものにも思えます。今後この「福山駅前再生ビジョン」がどのような発展をしていくのか、注目していきたいです。


 執筆:街コミNAVI編集部