



2020.03.01.
大阪大学・豊中キャンパスで愛された猫「斎藤さん」
(2019年11月30日に書かれたコラムです)
大阪・豊中市から猫にまつわるニュースです。様々な施設で時として「看板猫」なる存在が、そこに集う人々の心を癒すこともありますが。
今回ご紹介する「看板猫」は、豊中市にある大学に住み着いていました。
情報元ソース:Sippo
またね、斎藤さん 永眠した阪大の黒猫、学生に愛され写真集に
https://sippo.asahi.com/article/12892249
大阪大学の豊中キャンパスには「斎藤さん」の愛称で親しまれた黒猫がいました。https://sippo.asahi.com/article/12892249
斎藤さんは真っ黒な毛並みに黄色い瞳が特徴のオス。授業中にも関わらず講義室の中を歩き回ったり、机の上で学生と並んで授業を受けたりとマイペースだったそうです。
元々はキャンパス内の学生寮にいたらしく、その頃可愛がっていた人の名前が斎藤さんだったと、大阪大学豊中キャンパス学内では語り継がれているそうです。年齢は分からないですが、2000年頃から目撃情報がいくつもあるそうです。
豊中キャンパス内には25匹程度が暮らしているそうですが、中でも斎藤さんは特別な存在。近づくと逃げてしまう他の猫と違い、斎藤さんは撫でても嫌がらないため、学生や教職員だけでなく、近所の人やバス停の警備員の方々にも可愛がられて来たそうです。
今年の春以降は、住みかとするキャンパス北東の大講義室周辺で寝ていることが多くなり、学生が近づいても以前のように体を起こすことは少なくなり、痩せぎみになったとのこと。最後は近所の人に保護され、6月9日に老衰で息を引き取りました。
豊中キャンパスがある待兼山(まちかねやま)にちなみ、学内に生息する猫(まちかねこ)を調査する非公認サークル「まちかねこ調査隊」が斎藤さんが亡くなったことをツイッターで報告したところ、「写真集を作って欲しい」との声が相次ぎました。
これを受け、写真集作成のため写真を募集したところ、現役学生や、卒業生から40枚近くが集まったそうです。
今月上旬の大学祭で販売を告知すると予約が殺到。大学祭では190冊が売り切れたとのことです。学生たちに愛された斎藤さんは、亡くなりましたが、写真集の中で今も元気に駆け回っているようです。
執筆:街コミNAVI編集部