甘酸っぱい美味しい果物の一つ「さくらんぼ」は、どうしても食べる際に口の中に種が残ってしまいます。今回、豊中ではそんな厄介もののさくらんぼの「種」を主役にした催しが開催されたという事で、多くの人で賑わいをみせたそうです。 豊中ではさくらんぼの種を口から飛ばし、その飛距離を競う「さくらんぼ種飛ばし」が開催されました。

専門店街「せんちゅうパル」特設会場では500人もの参加者が集まりさくらんぼの種飛ばしに挑戦したそうです。

この豊中で開催された大会イベントは今、全国的に広まっていっている人気のイベントなのだそうですが、豊中では町づくりや観光イベントとして毎年開催されているのだそう。誰もが一度はさくらんぼを食べた経験があるのではないかと思いますが、そんなさくらんぼの種飛ばしを競技として行うというのは面白いアイディアだとは思いませんか？

このイベントでは参加するだけでさくらんぼの品種の1つ「佐藤錦」がプレゼントされるということで多くの人が参加したのではないかと思います。

確かにさくらんぼの種とばしであれば、特に難しい技術も必要ではなく老若男女問わず誰でも簡単に参加でき楽しめる良い競技ではないでしょうか？

しかし、思いっきり本気で種飛ばしをするという経験ができる機会は、なかなかない事と思いますので、一度このイベントに参加して自分の種飛ばしの飛距離を計ってみるのもいいかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部