多くの人に人気のあるフルーツの一つ、メロンですが那須塩原ではそんなメロンの一風変わった姿が見られるということで話題となっているんです。

那須塩原にある道の駅「駅の香 しおばら」の中にあるビニールハウスでは那須塩原の名産であるメロンが栽培されているのですが、その様子がなんともユニーク。なんと宙に浮いてるように天井からメロンがぶら下がっている状態で栽培がされているんです。 この那須塩原で栽培されているメロンは水耕栽培によって育てられていて、その天井からぶら下がっている様子から「宙飛ぶメロン」と名付けらているのだとか。

そんな那須塩原の名物の「宙飛ぶメロン」が収穫の時期を迎えているそうで賑わいを見せているそうです。至るところで天井からぶら下がっているメロンというなんとも珍しい光景は那須塩原以外ではなかなか見ることができる光景ではないでしょう。

そんな一風変わった栽培方法で育てられているメロンですが、味の方も格別だそうで特に今回は甘みの強い良いものができたのだとか。

メロンの方はこの那須塩原の道の駅にあるカフェなどでシャーベットやスムージーとして楽しんだり、場合によっては直売所で購入もできるそうなので興味のある方はぜひ一度味わってみるのもいいかもしれませんね。

那須塩原ではメロンが宙を飛んでいる、そんな一風変わった光景が見られるという数少ないスポットとして今後さらなる人気がでるかもしれませんね。

（2020年8月4日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部