マスクといえば風邪や花粉症の方には欠かせないアイテムですが、マスクはマスクでも"かぶりもの"などの方のマスクがテーマのイベントが北千住で開催されたということでニュースとなっているんです。

北千住にある「東京芸術センター」で開催されたのは「第9回 TOKYO MASK FESTIVAL」というイベント。 こちらの北千住で開催されたイベントはまさに"マスク好きによるマスク好きのための祭典"とも言えるような内容のものになっているそうなんです。

こちらの北千住でのイベントでは仮面や覆面に着ぐるみにヘルメット、果ては甲冑やゴーグルといった様々なマスクに関わるものが展示され販売も行われるのだとか。

マスクをつけると手軽に自分の姿を変えられるということもあってマスクを身につける魅力とそんな変化をもたらすマスクに魅了されたという人は意外に多いようです。

マスクをつけるだけで簡単に非日常感を味わえるのですから癖になってしまうなんて人も多いのかもしれませんね。それに、そんな精巧に制作されたマスクはそれだけでも芸術作品としての魅力も十分、中にはマスクをつけるというよりもコレクションとしてマスクを集めているというファンの方も北千住に足を運んだのではないでしょうか？

会場では特別スペースで撮影交流会なども行われたおそうでマスクを身につけて変身した自分の姿を写真に残したという人も多そうです。

マスクというのは不思議な魅力が溢れるアイテムの一つ、これを機会にマスクに興味を持ってみるというのもいいかもしれませんね。

（2020年10月5日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部