端午の節句といえばは鎧兜を飾るのが昔からの風習ですが、そんな単語の節句に合わせて各務原の水族館で一風変わった展示を開催されているということでニュースになっているそうなんです。

各務原にある水族館「アクア・トトぎふ」では今回、単語の節句に合わせて鎧兜を連想させる魚をテーマにした展示企画「おさかなたちのヨロイカブト自慢」を開催しているということで話題に。 確かに端午の節句といえば鎧兜がつきものですが、魚にも鎧兜を連想させるものがいるということに驚いたという人も多いのではないでしょうか？

今回の各務原での展示では体長が約45センチメートルにもなる上に全身が硬い体表に覆われていてまさに鎧を身につけたかのような魚である"トライアンパナクエ"を筆頭に5種類の鎧兜を連想させる特徴をもった魚たちが展示されているのだとか。

まさか鎧を身につけているのは人間だけではなかったということを今回の各務原での展示イベントで初めて知ったという人も多いのかもしれません。

とはいえ、大昔から魚たちの方が鎧を身につけていたわけですから、人間の方が魚の真似をしたということなのかもしれませんね。

端午の節句といえばこうして鎧兜を飾ったりして、子供の成長を祝ったり祈願したりするものですが各務原では水族館に足を運んで端午の節句を祝ってみるというのも面白いのではないでしょうか？

気になる方はぜひ各務原で世にも不思議な鎧を身につけた魚たちを観賞してみてはいかがですか？

（2021年5月6日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部