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2016.04.25.

福山で死刑囚が描いた絵画展が開催


皆さんは、芸術といえば真っ先に思い浮かぶのは絵画ではないでしょうか。

アーティストには様々な人がいますが、特殊な人々が描いた絵画を展示する 展示会があるのをご存知でしょうか。

今回、ご紹介するのは日本の確定死刑囚が描いた絵画を展示する 「極限芸術2~死刑囚は描く~」です。

広島県福山市のアートギャラリー、クシノテラスで開催されます。
情報元ソース:ねとらぼ 日本の死刑囚が描いた絵画展「極限芸術2~死刑囚は描く~」開催
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000118-it_nlab-cul
死刑囚は24時間監視の続く独房の中で、死刑執行日はいつかわからないという極限の状況のもと 社会と引き裂かれ生活していて、そうした中で「絵をかき、世間に発表する」という行為は 確定死刑囚の人にとって外の世界とつながる一つだ。と、主催者は説明します。

この展示では2005年から「死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金」により 集められた確定死刑囚による作品を中心に展示していて、この絵画展を通じて既存の常識や 価値を再考することを促すのが狙いということです。

クシノテラスは、福山出身の櫛野展正氏が2016年に作ったアートスペースです。

まだ世の中から正当な評価を受けていない表現を紹介するギャラリーと トークイベントなどを行うオフィスの2つの機能を果たしています。

文章は文字数の関係で紹介しきれませんが、櫛野さんのクシノテラスの紹介文を読めば 芸術と、その社会とのかかわりへの愛情と情熱、挑戦的な姿勢がひしひしとつたわります。

櫛野さんがこれまでに手掛けてきた展覧会は他にも ヤンキー関連作品、スピリチュアル作品など刺激的なものが多く、物議をかもすのは 必至かと思いますが、福山の町からどんなムーブメントが世界に広がっていくのか これから注目ですね。


 執筆:街コミNAVI編集部