2016.06.29.
熊谷B級グルメ大会
十数年前からブームが始まり いつの間にか違和感なく受け入れられるようになった言葉「B級グルメ」。
現在では全国各地でB級グルメのご当地大会が行われるようにもなっていて その勢いに衰えは見えません。
埼玉県熊谷市でも、熊谷市を中心とするご当地グルメの祭典 「第6回熊谷B級グルメ大会」が5月29日に開催されました。
情報元ソース:埼玉新聞
B級グルメ大会に5万人、熊谷で長蛇の列 チーズイン鶏メンチが頂点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160531-00010000-saitama-l11
熊谷スポーツ文化公園で開かれたこの大会には
物産品も含めて72店舗が出店し、約5万人もの人が集まったんだとか。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160531-00010000-saitama-l11
商業振興と中心市街地の活性化を目的に商工団体や熊谷市が実行委員会を組織して 運営するこのイベント、今年は「ホルモンのまち熊谷」をPRしようと ほかの地域のホルモン店との味比べ企画なども実施されました。
当日は晴天に恵まれましたが、熊谷は毎年話題になる猛暑の地。 5月とはいえかなり暑くなったようで、かき氷なども大人気でした。
また、来場者の投票で選ばれるご当地グルメNO.1決定戦「くまが屋・オブ・ザ・イヤー」も 実施され、過去最高の38店が参加しました。
ちなみに優勝したのは、熊谷つくね横丁炭じろうの「チーズイン鶏メンチ」でした。 昨年は初出場で惜しくも2位に終わっていて、リベンジを果たす形になりました。
もはやB級グルメという言葉が一般的になりすぎて、どういったものをいうのかも よく分からなくなってきている状況ですが、地域密着の地元の料理ということは 言えると思います。
地方創生が掲げられる中、全国各地でこうした形のまちおこしが もっと盛り上がっていけばいいなと思います。
執筆:街コミNAVI編集部