現在、全国の自治体が地域PRや地元の魅力発信を積極的におこなうようになってきていますが、そんなPRの主役として多くの自治体が活用するようになっているのが、ご当地キャラクターの制作とPRですよね。

子どもたちなどにも訴求しやすく、どんな場でも活躍でき、独自色も打ち出しやすいご当地キャラクターは今や地域PRに必須の存在として多くの自治体で活躍していますが、埼玉県熊谷市でも、ご当地キャラクター「ニャオざね」が活躍中。 今回、新たにファンの声にこたえてストラップが製作されました。

ニャオざねは2008年に誕生し、2013年に正式に市のマスコットキャラクターに就任したキャラクター。デザインは猫をモチーフにしていて、名前はねこの鳴き声に熊谷市の武将「熊谷次郎直実」をプラスしているのだとか。

目元のデザインが特徴的でその癒し系のルックスで熊谷市民や多くのキャラクターファンから愛されていて、最近では来年開催されるラグビーワールドカップに合わせて衣装を変えた「ラガーニャン」として登場するなど、精力的に活動しています。

ニャオざねのぬいぐるみストラップは2014年に1度発売されていて、2年間で1,500個が完売していました。

その後大きめのぬいぐるみなどのグッズも販売していましたが、「持ち運びのできるストラップタイプのぬいぐるみがやっぱりほしい」という声も根強かったことから新たに2,000個のストラップを生産し、2月5日から販売中なのだそう。

熊谷の人、キャラクター好きの人は、一度チェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部