



2016.09.11.
天草で世界遺産登録を目指す動き
ここ数年、日本では毎年たてつづけに世界文化遺産に登録される遺産がでてきていますね。 今年も国立西洋美術館が「ル・コルビジェの建築作品」の1つとして世界遺産に登録されました。
当然のことながら、その道のりはとても長く険しいものですが、現在も全国各地で世界遺産登録を 目指す施設や遺跡がたくさんあり、登録に向けての活動を行っています。
そんな中、長崎県天草地方を中心とする長崎・熊本県の資産群も世界遺産登録を目指す遺産の1つ。
情報元ソース:長崎新聞
潜伏キリシタン遺産で推薦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00010005-nagasaki-l42
登録を目指すのは「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」で、2018年の登録に向けて
現在、動いています。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00010005-nagasaki-l42
天草といえば戦国時代~江戸時代にかけて、為政者の弾圧にも負けずキリスト教の布教が 行われたことで有名な土地。
天草四郎の名前は皆さんご存知ですよね。そんな長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい 弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活、という世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産と して、これらの遺産は平成19年ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されていました。
もともとは「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」というタイトルでの申請の予定でしたが 有識者や、世界遺産登録を事前審査する国際記念物遺跡会議(イコモス)の指摘で変更となった そうです。
名前一つをとっても考えるべき点は多いのですね。今後は閣議了解を経て、政府が推薦書を ユネスコに提出。秋にイコモスが現地調査をし、18年夏のユネスコ世界遺産委員会で登録審査を 受ける見通しということで、まだまだ長い道のりですが、今の日本の勢いのまま、世界遺産登録を 勝ち取ってほしいですね。
執筆:街コミNAVI編集部