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2016.09.19.

水戸で女子高生による神楽舞


日本では秋を迎えるころには、多くの地域で様々な行事等が開かれているのではないかと 思います。そんな中、水戸では女子高校生がとある行事の参加し、その様子が注目を集めた ということで話題になっているようです。

水戸にある、偕楽園では秋の七草である「萩」の花が咲き始めていて、同時に 「第49回水戸の萩まつり」が開催されたそうです。
情報元ソース:産経新聞 優雅な「神楽舞」で魅了、水戸女子高生ら披露 偕楽園で萩まつり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000010-san-l08
この水戸で開催された催しの中では、水戸の高校い通う女子高校の雅楽部の生徒たちに よって、水戸の藩主であった徳川斉昭への奉納舞である「神楽舞」が披露されたとのこと。

この水戸で奉納された神楽舞というのは、秋の中秋の名月が徳川斉昭の命日ということで 奉納されているそうで、袴姿の女子高生たちによる優雅な舞を舞う姿で多くの人の注目を 集めたのではないでしょうか?

日本の伝統的な舞と女子高生の組み合わせは意外なもののように感じますが、昔の人々に とって舞というのは多くの人々を魅了するものであったのではないかと思います。

そういう意味では、女子高生による舞というのは本来の意味で正しいものなのかも しれませんね。

この「水戸の萩まつり」ではもちろん舞だけでなくメインである萩の花も見どころと いうことで、赤紫のキレイな花を咲かせた様子を楽しむ事ができるのではないかと思います。

日本古来から親しまれている萩の花と、女子高生による舞を見る事ができた人はとても 幻想的な気持ちになったのではないでしょうか?


 執筆:街コミNAVI編集部