



2016.10.07.
八千代『印旛沼掘割普請新川歴史まつり』
自分の住んでいる地域の歴史や史跡などについてどれくらい知っていますか?
史跡などが多く残っている地域でも、普段生活していると意外とその来歴やなどについて 知らなかったりしますよね。
そんな中、千葉県八千代市では地元の歴史を多くの市民に知ってもらおうと 「印旛沼掘割普請新川歴史まつり」が9月11日に初めて企画されました。
情報元ソース:産経ニュース
八千代で11日「新川歴史まつり」初開催
http://www.sankei.com/region/news/160906/rgn1609060036-n1.html
結局、展中止となってしまったのですが、その志とイベントがユニークなものだったので
紹介させてもらいます。http://www.sankei.com/region/news/160906/rgn1609060036-n1.html
八千代市の新川周辺の史跡と八千代市市総合グラウンドで開催予定だったこの企画。
現在の八千代市では、江戸時代に印旛沼の洪水を防ぐため、放水路を開いて現在の東京湾に流す 工事が長期間行われ、工事は完成しなかったものの、その放水路が現在の新川となった経緯が あります。
そして、その工事の際には沼津、庄内、鳥取、貝渕(木更津)、秋月の5藩や二宮尊徳が 協力していたのだそうで、そうした地域の歴史を認識し、足下に流れる歴史を活用して 地域おこしにつなげようというのがこのイベントの狙いでした。
新川周辺の史跡巡り健康ウォーキングに始まり、家族で遊べるスポーツフェスティバルなどが 行われ、目玉イベントとして「報恩バザール お手伝い不振の五藩名物市」も開催される 予定でした。この報恩バザールは、放水路建設に協力してくれた五藩に因んだ物産市です。
地元の歴史を知ろうというイベントで他地域の物産市というのは珍しいですが、ものすごく好感の 持てる試みですよね。結局雨天中止となってしまったこのイベントですが、必ずやまた開催して ほしいですね。
執筆:街コミNAVI編集部