



2016.12.12.
鹿屋工業高校でPepperを使ったAI授業
様々なテクノロジーが進化の一途をたどる中、ロボットやAIといったものの活用が現実に行われて きています。普段の生活を便利にしたり、サービス向上のために活用されているこれらの テクノロジーですが、これからはこうしたロボットやAIを活用するプログラマーなどの需要も 高まっていきます。
今では教育の現場でもプログラミング教育が行われたり、ロボットやAIが活用されてきている のだそうです。今回、その一例として紹介するのは、鹿児島県鹿屋市にある鹿屋工業高校。
情報元ソース:リセマム
「ロボットとAI」は教育現場をどう変える? ソフトバンク中山五輪男氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000007-resemom-life
鹿屋工業高校では、ロボネットコミュニケーションズという企業が提供するプログラミング教育が
行われているそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000007-resemom-life
ロボネットコミュニケーションズは顧客にICTソリューション(情報通信技術を活用し、企業の 問題を解決すること)を提供したり、プログラミングなどの分野での教育支援を行う会社。
鹿屋工業高校では現在、ロボネットが年間のカリキュラムを組み、講師を提供するなどして プログラミング教育の支援を行っています。
使用する教材は、なんと、ソフトバンクの人型ロボットとして知られる「Pepper」です。
1クラスに1台Pepperが用意され、生徒たちは一人一台ずつ与えられたパソコンでPepperの プログラミングを行うんだそうです。カリキュラムの半分はPepperのプログラミングで 残りのコマ数で包括的にプログラミングを学ぶという内容になっているのだとか。
あまりに先進的でついていけませんが、これからはこうした学習が一般の学校でも出てくるかも しれませんね。まだまだ導入されたばかりの取り組みなので、これからどんな実績を上げていくか 楽しみですね。
執筆:街コミNAVI編集部