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2017.01.31.

調布で開催『シネマルシェ・ドゥ・チョウフ』


調布市は「映画のまち」としてその名を知られているとおり、日活調布撮影所、角川大映スタジオ、その他多くの映画・映像関係企業が集まっています。その理由の一つは、「時代劇・現代劇のどちらの撮影にもふさわしい環境やフィルムの現象に欠かせない良質な地下水」だったそうです。

さて、この活動写真の時代から有名な調布のまちで2月4日と5日に行われるイベントが、「シネマルシェ・ドゥ・チョウフ」です!
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 「映画のまち調布」でマルシェイベント カナダ・ケベック州の映画無料上映も /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000018-minkei-l13
このイベントは同じく映画産業で有名なカナダ・ケベック州と2015年から提携する調布との交流事業の一環で、マルシェイベントに合わせてケベックの映画上映を行うものです。

今回は「フレデリック・バック短編アニメ」と「シルク・ドゥ・ソレイユ彼方からの物語」の二本の映画を上映する予定です。

映画だけでなく、マルシェコーナーではホットワインや郷土料理など、北米・北欧の飲食や雑貨の市がたつほか、ケベックでさかんな大道芸パフォーマンスが行われます。

さらにモントリオールで毎年行われるジャズフェスティバルに合わせて、サクソフォン奏者の小林香織さんがライブを行います。(ジャズ演奏は4日のみ、11時から)。また、調布市立中央図書館ではカナダ関連書籍のコーナーが設置されるなど、調布市をあげての「シネマルシェ」となっています。

寒い2月ですが、カナダの空気を感じながら「映画のまち」調布で、みんなわいわいと盛り上がりましょう。


 執筆:街コミNAVI編集部