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2017.02.13.

ワニの街・豊中


現在、日本全国で各地域の特産品などのPR合戦が行われていますが、やはり地域の名物や観光資源として代表的なものは、食ですよね。

ご当地グルメの人気は高いですし、食を楽しみに観光に行く人も多いかと思います。地域側も他ではなかなか味わえないグルメを押し出していますが、大阪府豊中市では、最近あるご当地グルメがプッシュされるようになってきていて、話題を集めています。

それがなんとワニ調理なんです。
情報元ソース:関西テレビ 豊中市が仕掛ける「ワニグルメ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000011-kantelev-l27
豊中市の飲食店などでは、数年前からワニ料理を名物として押し出していこうという機運が強まり、最近ではワニ料理の専門店までオープン。

現在、豊中市内はワニ料理ブームが訪れているのです。

ワニが食べられる店は全国にあるにはありますが、やはり珍味といった扱いで、ここまで大々的に売り出しているのは豊中市くらいでしょう。では、なぜ豊中でワニ料理?という疑問が出てきますが、実は豊中とワニには深い関係があるんです。

始まりは、1964年に大阪大学豊中キャンパス(待兼山)で、約45万年前の巨大なマチカネワニの化石(約7メートル)が発見されたこと。これほどの巨大ワニが見つかったのは全国的にも例がなく、豊中市は当時そのワニで大きな注目を集めました。

豊中市ではそれ以来ワニを地域の資源として活用してきた歴史があり、市制施行50周年時には、シンボルキャラクターとして「マチカネくん」というワニのキャラクターも登場するなど、実は豊中は以前からワニの街だったのです。

2014年には国の登録記念物に指定されるなどといったこともあり、ワニを押し出す機運はさらに強くなり、ここ最近ではワニ食がブームとなってきているという訳。

地域のキャラクターにもなっているワニをどんどん食べようという風潮は少し面白くもありますが、ワニ食を堪能してみたい人は、是非豊中市を訪れてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部