海外でも人気がある日本の文化といえば、どのようなものがあるでしょうか？今回、そんな人気のある日本の「忍者」についてとある動きを見せている地域があるということで注目を集めているようです。

忍者で有名な地域として知られている伊賀では今回、「忍者の日」とされている2月22日に伊賀を「忍者市」とする宣言をしたとのこと。 この伊賀のように忍者市する宣言をした地域は全国的には初のことだそうですが、そもそも忍者というものは日本では知られていますが、伊賀のように発祥の地とする地域は他にはなかなかないのではしょうか？

そんな忍者に縁のある伊賀でしかこのような独特な宣言は出せないでしょう。

因みになぜ2月22日が「忍者の日」というと「ニンニンニン」という忍者のかけ声の語呂あわせからきているそうで、一見ただの駄洒落のように思えますが、じつはこの「忍者の日」は正式な日本記念日協会が認定している正式な記念日だというところは驚きですね。

しかし、日本で忍者といえばかけ声は「ニンニンニン」というのは定番ですがこの不思議なかけ声の発祥はどこからなんでしょうね。

伊賀ではそんな忍者を町のシンボル、そして忍者を観光の名物としてこれから盛り上げていきたいようですが、本来であれば大昔は忍者といえば一目を忍ぶことが仕事とされてきましたが伊賀ではこれからの忍者は一目を集める事が仕事となるのかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部