2017.02.19.
呪刻列車-松戸編-
最近では様々な分野でテクノロジーの進化が進んでいますが、昨年から今年にかけて大きな話題となっているテクノロジー分野の代表格といえば、やはりVR(ヴァーチャルリアリティ―)ですよね。
VRを利用した様々なコンテンツやアミューズメント施設も続々登場していますが、そんなVRを活かしたコンテンツの中で注目を浴びているジャンルの1つが「ホラー」です。
世界的ホラーゲーム「バイオハザード」の最新作がVR対応するなど、注目を集めるホラーVRですが、千葉県松戸市で、そんなホラーVRを楽しめるイベントが開催。
情報元ソース:産経新聞
リアルな恐怖「呪刻列車」発車 “VR”利用のお化け屋敷 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000064-san-l12
2/8~13に伊勢丹松戸店で開催されたそのイベントの名は「呪刻列車-松戸編-」です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000064-san-l12
「呪刻列車」は2016年の夏に宮崎県ではじめて開催されたVRお化け屋敷で、株式会社日向屋と株式会社Forces11が企画・制作したもの。松戸市では、映画・ゲーム・アニメ・書籍などのコンテンツ産業を強く推進する方針を打ち出していることもあり、このVRイベントを企画。
松戸コンテンツ事業者連絡協議会が企画し、市も協力して、松戸編として実現しました。
伊勢丹松戸店で開催中のバレンタインイベント「ショコラモード2017」ともタイアップしていたこともあり、カップルで楽しむ人も多かったようです。個人的にはお化け屋敷などは苦手なのですが、VRの勢いはこれから高まっていくことでしょうし、どんな新しいVRコンテンツが生まれてくるのか、楽しみですね。
画期的なVRコンテンツを巡っては、自治体などの競争化も激化していきそうですし、注目したいところです。
執筆:街コミNAVI編集部