子供たちも一学期を終え、長い長い夏休みに突入です。親御さんからすれば、どこに連れて行ってあげようか、何をさせようかなどと考えることもたくさん。何をするにせよ、充実した夏休みにさせてあげたいものです。

その選択肢としてゲームイベントもあるようです。

ゲーム？と聞いて眉をひそめる親御さんもいることでしょうが、ゲームはかつてのようにオタク文化というわけではありません。映画や建築などで用いられているシミュレーション技術はもはやゲームと境を接していますし、ゲームクリエイターという職業はもはや現代文化に欠かせないプレゼンスを有しています。

千葉県の伊勢丹松戸店（松戸市松戸）で開かれている「こどもデジタルフェスタ」は、そんなゲームクリエーションの一部に触れることができるイベントでした。 松戸市はコンテンツ産業の振興を図っており第一回のイベントでは『VRお化け屋敷「呪刻列車」』体験を企画しました。

第二回となる今回は、アクリル板を使った迷路づくりや粘土の造形などといった工作体験に加え、コンピューターによるCG制作や3Dスキャナの利用体験を企画。また、スマートフォンアプリ「ビットゲームメーカー」を用いて自分でロールプレイングゲームを作ってみよう！という企画も開催されたようで、夏休みの子供たちにもわくわくの企画が目白押しだったんですね。

是非、次回開催される際は子供を連れて足を運んでみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部