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2017.02.22.

稲沢の奇祭・はだか祭り


日本にはさまざまなお祭りがあり、日本全国で日々お祭りが行われていますが、中には驚くべき内容のお祭りも多くありますし、「奇祭」と呼ばれるようなお祭りも多くありますよ。

中でも、全国的に比較的多く存在する奇祭が「はだか祭り」です。

その名の通り裸になった男性たちが集結して行うお祭りで、日本全国に存在しているはだか祭ですが、その中でも有名なはだか祭の1つが愛知県稲沢市の 「尾張大國霊神社(国府宮神社)」で開催される「国府宮はだか祭」です。
情報元ソース:朝日新聞デジタル 「神男」へ8千人がもみ合い熱気 国府宮はだか祭 愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000007-asahi-soci
正式名称を「儺追神事(なおいしんじ)」というこのはだか祭は、稲沢で約1250年もの歴史を持つ由緒ある祭りで、毎年42歳と25歳の厄年の男を中心に、稲沢はじめ尾張一帯からサラシの褌に白タビ姿の数千人の裸男が集まり、掛け声をかけながら動き回ります。

祭りの終盤では、その年の人々や世の中の厄を一身に受けて追い払う役目の「神男(儺負人)」が裸の男たちの間をくぐり抜けながら「儺追殿(なおいでん)」を目指すというイベントも行われます。

男たちは神男に触れることで、その年の厄を託すわけですね。裸の男たちが一斉に押し寄せてきて、しかも厄を全部背負わされるということで神男の肉邸的、精神的な負担は相当なものかと思いますが、祭りの最後に神男が儺追殿に上ったときには大きな歓声が上がります。

今年も2月9日に開催され、15万人もの参拝客が稲沢に集結して、無事にフィナーレを迎えたそうです。

熱気も立ち上り、かなり異様かつ神々しい雰囲気に包まれるこのはだか祭、興味のある人は来年は稲沢に訪れてみるのをお勧めします。稲沢以外でもはだか祭は全国にあるので、遠方の人はそちらを見に行くのもいいと思いますよ。


 執筆:街コミNAVI編集部