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2017.02.24.

女子大生が八千代の食材とコラボ


最近では、中学生や高校生も地元企業や自治体と共に様々な商品やメニューを開発する時代。ニュースになるのは中高生とのコラボレーションが多いですが、もちろん大学生も負けていません。

中高生のアイデアは中高生らしさや、独創的なアイデアが魅力ですが、流行に敏感で、これからの時代を担っていく大学生とのコラボレーションは、より完成度が高い商品が生まれる可能性も高いのではないでしょうか。

そんな中、千葉県八千代市では八千代市で食と農をテーマに活動し、八千代市産の作物を使った商品を開発・販売している「やちよ村」と、女子大生のコラボレーションが話題となっています。
情報元ソース:東京ウォーカー 女子大生が企画・開発!甘さ控えめ爽やか風味な「青トマトのジャム」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170124-00000051-tkwalk-life
戸板女子短期大学 食物栄養科の学生と、ゼミの一環という側面も含めてコラボレーションして開発した第一弾は、「青トマトのジャム」。

やちよ村のスタッフと学生がともに生産農家や製造メーカーに直接足を運び、担当者や生産者と意見交換を行いながら開発したこのジャムは、甘さをやや抑え、爽やかな風味が特徴のジャムとなりました。

パッケージや宣伝用の写真もおしゃれで、女子大生のセンスが発揮されている感じがします。八千代の食材を魅力的に活用しているんですね。

今後も「十六夜薔薇ジャム」や「薬膳漬物」といった新メニューを共同開発する計画が持ち上がっているのだそうで、これからの継続的なコラボレーションにも期待したいですね。

産学官の連携も広がっていますが、もっともっと地域活性のためのそうした連携も強まっていってほしいと思いますね。


 執筆:街コミNAVI編集部