2017.02.24.
調布まちゼミ
近年では地域の活性化が全国で目指されるようになり、様々な施策が行われていますが、地域の魅力を対外的にアピールしていく活動が活発化するのと同時に、地域住民たちの間でも地域のつながりをさらに強めたり、地域の魅力を自分たちの間で共有しようという活動も盛んになってきていますよね。
そんな中で、地域の活性化・交流の効果が期待されている、注目の活動「まちゼミ」を、皆さんご存知ですか?
元々は15年ほど前、愛知県岡崎市から始まった活動で、町の専門店が地域の人たち向けの無料講座(ゼミ)を開設するというもので、お店とお店の新たな交流が生まれたり、お店とお客さんの新たな交流が生まれたりと、新たな地域交流促進イベントとして注目されているイベントです。
現在ではこのまちゼミは全国の自治体に広がりを見せていますが、東京都調布市でも、現在「第6回 調布まちゼミ プチ」が開催されています。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
調布で店主がプロの技を教える「まちゼミ」 4分野20講座開講 /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000020-minkei-l13
まちゼミの基本に合わせて調布でも年2回開催されているこのまちゼミも、今回の開催で6回目。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000020-minkei-l13
調布の中心市街地の9商店会が協力して主催していて、冬の開催は「プチ」として、少し規模は小さめになっていますが、今回は2月1日~28日の1カ月の間で20の講座が開講されます。
「つくる」「味わう」「まなぶ」「みがく」の4分野に分けてさまざまな講座が現在開講されていて、多くの調布市民の人たちが、新たな発見や地域交流を楽しんでいます。
皆さんの住んでいる地域でも、まちゼミが開催されているかもしれませんから、興味のある人は是非チェックしてみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部