お面や仮面をつけたことはありますか？子供のころヒーローのお面などをつけて遊んだ記憶などもあると思いますが、大人になるとあまりお面や仮面などをつけたりかぶったりする機会は普段ないですよね。

しかし、どんな世界にもマニアや愛好家はいるもの。当然、マスクや仮面を愛好する人たちもたくさんいます。そんな人たちのための祭典が、東京の北千住で開催されることを、みなさんはご存知でしょうか？ それが、3月19日に北千住の東京芸術センターで開催される「TOKYO MASK FESTIVAL」です。

マスク、仮面、覆面、かぶりもの、フード、着ぐるみといったものから甲冑、プロテクター、など、あらゆるかぶるもの、きるもの、かけるもの、そういったものに心惹かれてやまない「マスク好きによるマスク好きのための祭典」として始まったイベントで、今年で4回目を迎えます。

会場ではマスクや仮面作家の人たちがブースを出して即売を行っていて、来場者は気に入ったものを購入したり、自分で作ったマスクなどを着用して楽しむというもの。

仮面やマスクというと、映画などで謎の人物などがつけている不穏なものというイメージだったり、ヒーローを思い浮かべる人が多いと思いますが、最近では仮面をかぶったアイドルがいたり、コスプレの一部としてマスクを使う人もいたり、少しずつ広がりつつある日本のマスク文化をさらに広げ、発信していくという目的もあるようです。

マスク好きな人はもちろん、そうでない人も、行ってみれば新しい世界をの置けて面白いと思いますよ。3連休は北千住へ足を延ばしてみるのもいいのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部