現在はご当地キャラクターなど、ご当地ものがブームとなり、地域活性化・地産地消などの動きも活発化していますよね。

昔から地域限定というのは魅力的な響きですが、最近では全国展開する大手チェーンでもご当地限定メニューなどが多く開発されるようになっています。

そんな中、大阪府八尾市内のセブンイレブンにて限定商品が発売されました。 販売されたのは「八尾若ごぼうと小エビのおむすび」「八尾若ごぼうのかき揚げ丼」「八尾若ごぼうのきんぴら」の3品。

そう、どれも今まさに旬を迎えている八尾若ごぼうを使ったメニューとなっています。

八尾若ごぼうは、葉・軸・根の全てを食べることができる野菜で、収穫時期が2月から3月であるため「春を告げる野菜」といわれています。シャキシャキとした独特の歯ざわりが特徴で、八尾市では市の特産品として強くプッシュしている食材なのです。

地域住民でもあまり食べたことがない人もいたことと思いますが、コンビニで手軽に地域の特産野菜が味わえるのはうれしいですよね。

販売期間は3月16日から10日間のみと短く、すぐに終わってしまいましたが、次なるコラボ商品が出てくるのが楽しみですよね。皆さんが住んでいる地域でも、大手チェーン店との限定コラボ商品などが販売されているかもしれませんから、是非チェックしてみてくださいね。

今まで知らなかった意外な特産物と出会うこともできるかもしれませんよ。


 執筆：街コミNAVI編集部