2017.04.28.
ドルチェルーム松飛台(松戸)
近年メディアでは、これまでよりもさらに取り上げられるようになった社会問題などが多くありますが、その中でも最近特に取り上げられることが多くなったのが、子育てに関する話題ではないでしょうか。
特に保育所などの不足は、流行語大賞となるくらい大きな反響を呼んでいる問題でもあります。全国の自治体や国などが保育園の整備などに力を入れる中、民間の団体や企業による取り組みも増えつつあります。
そんな中、千葉県松戸市では電車の駅の構内に新たな保育施設がオープンして、注目を集めています。
情報元ソース:産経新聞
「子育てに優しい鉄道へ」 松飛台駅に北総初の駅ナカ保育園
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000003-rkkv-l43
北総鉄道松飛台駅(松戸市紙敷)の敷地内に新たに開設された保育園の名前は、ドルチェルーム松飛台。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000003-rkkv-l43
改札口の前にある、かつて資材置き場だったスペースを活用して作った小規模保育施設で、4月1日に開所。国や松戸市の補助を受けて開設され、松戸市の社会福祉法人、「親愛会」が運営します。
松戸市では保育関連の取り組みに力を入れていて、現在、待機児童0を達成していますが、潜在的な需要なども見据え、駅構内や駅のすぐ横での小規模保育施設開設を進めていて、夏までに市内の駅すべてにこうした施設を設置する予定なのだそうです。
松戸市の子育てに関する情報は市の子育て情報サイト「まつどDE子育て」でチェックすることもできるので、松戸市に住んでいる子育て中の方は是非、チェックしてみてくださいね。
こうした交通機関近くの保育施設が全国的にもっと広がっていくと、利便性も高くていいなと思う人も多いのではないでしょうか。
執筆:街コミNAVI編集部