皆さんの住んでいる地域には、地域を代表する、誰もがその名を連想してしまうような歴史上の有名人はいるでしょうか？

地域によってそういう人がいたりいなかったりするかもしれませんが、やはり茨城県水戸市と聞くと誰もが連想するのが、水戸黄門ですよね。 日立水戸藩の徳川光圀、通称・水戸黄門は多方面の文化事業を行ったことで知られますが、なんといっても時代劇で全国的に名前が知られています。

水戸市としても、そんな水戸黄門を活かした地域PRやイベントなどを行っていますが、そうした中、昨年から新たに始まったのが「水戸黄門漫遊マラソン」です。

その第2回が今年も開催されることが決定し、準備が進められています。水戸黄門漫遊マラソンはフルマラソンから、5キロメートルの部、2キロメートル中学生の部、小学生の部が用意されたマラソン大会で、水戸中心市街地や日本３名園の1つである「偕楽園」や千波湖がコースとなっている、マラソンを楽しみながら水戸の魅力に触れることができるマラソン大会です。

…とはいえ日本陸連も公認のコースということで、本格的なマラソンコースとなっています。

初開催となった昨年の大会では、初ということで運営に多少の不備もあったものの、無事マラソン大会は行われ、多くの市民が応援にも駆けつけ、全体的には好評を博しました。4月24日に実行委員会の会合が水戸市内で行われ、昨年の報告会などが実施され、今年の開催に向けて準備が始まりました。

ホームページもリニューアルされ、出場者の募集も始まっているので、気になる人は是非、チェックして参加してみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部