夏といえばやはりお祭り。7月頃から、全国各地でたくさんのお祭りが開催されていますよね。有名なお祭りといえば、神社などを中心に地域で昔から続いてきた祭礼などが中心になりますが、近代に入ってから市民や自治体が地域を盛り上げるために開催するようになったお祭りも全国にはたくさんあります。

そんな祭りの中でも今年メモリアルイヤーを迎える大規模イベントが、「ふなばし市民祭り」で、今年も7月28～30日に開催されました。 ふなばし市民まつりは船橋市が主催する船橋の夏の風物詩として愛されているイベントで、通りを通行止めにしてフリーマーケットなどを開催する「ジョイ&ショッピングフェア」や、パレードが行われる「ふれあいまつり」、船橋製の製品などが並ぶ「第33回めいど・いん・ふなばし」など、多彩なイベントが船橋を挙げて開催されます。

今年は船橋市制80周年であり、ふなばし祭りは50回目を迎えるというメモリアルイヤーで例年以上の盛り上がりや気合の入り方でしたが、今年はなんとふなっしーがまつりに登場したようです。

絶大な人気を誇りながらも、船橋市非公認キャラクターのため過去に祭りへの参加を断られていたこともあるというふなっしーですが、ふなっしー自身も5周年を迎える今年、ついに多くのファンの念願がかないました。ふなっしーはパレードに参加し、ふなっしーの兄弟である「ふなごろー」「ふにゃっしー」も参加しました。

8月2日には花火大会も開催され、こちらも市制80周年を記念して例年より規模を拡大したという事なので、見事に大成功したのではないでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部