



2017.10.31.
富田林とFC大阪が連携協定
日本全国には様々なスポーツチームがありますが、チームの経営を続けていくには、ファンや企業からの支援を受けることが必要ですよね。
特に拠点となる地域のファンや自治体などから愛され、支援や応援を受けることは非常に大事ですし、各チーム、地域に根差した活動や地域貢献の活動を積極的に行っています。
そうした中、大阪府富田林市では、富田林市が大阪のサッカーチーム「FC大阪」と連携協定を結びニュースとなりました。
情報元ソース:デイリースポーツ
“大阪第3のクラブ”FC大阪が富田林市と包括連携協定 野球の街にサッカーを
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000100-dal-socc
FC大阪は現在、JFLに所属するチームで、ガンバ大阪、セレッソ大阪につぐ大阪で3チーム目のJリーグクラブを目指しているチーム。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000100-dal-socc
今回、富田林市と結んだ「シティセールスにかかる包括連携協定」では、協力しながら互いをPRしていくための具体的な方策がいくつも示されました。
市民向けのサッカー教室の開催や富田林市民の試合招待などが協定に含まれていますが、中でも目玉事業の一つが「富田林テレビ」というチャンネルの開設。サイバーエージェントの「FRESH!」で配信する番組で、富田林市の情報を発信していく番組ですが、この運営や撮影をFC大阪がサポートしていくことになっているのだそうです。
FC大阪は今季J3昇格圏内も狙える順位につけていて、この協定を機に更に勢いづいていけそうです。
富田林のスポーツといえば野球のPL学園のイメージが強いですが、サッカーの町としてのイメージも高めていけるのか、これからの両者の連携、FC大阪の活躍に期待です。
執筆:街コミNAVI編集部