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2017.11.03.

鎌倉も走る江ノ電が115周年


電車好きな人が挙げる電車の路線、各地域に様々あると思いますが、鎌倉などを通る「江ノ電」こと江ノ島電鉄は、全国的に見ても筆頭に挙がるのではないでしょうか。

今年9月、鉄道開業115周年を迎えた江ノ電ですが、最初に営業運転を開始したのは1902年9月1日のことでした。当時「小町」と呼ばれた「鎌倉」までの全線が開通したのは、その8年後の1910年11月4日だったそうです。
情報元ソース:東洋経済オンライン 鎌倉で大人気「江ノ電」かつては廃線の危機も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171026-00194013-toyo-bus_all&p=1
江ノ電は観光路線として全国的な人気があるだけでなく、115年という長い歴史をもつ頃から、湘南エリアにおける近代の歴史・文化の一端や、鎌倉・湘南の風景そのものを形作ってきたと言われています。

ちなみに鎌倉駅には、現在はゴールデンウイークなどの混雑時にしか使われない5番ホームがあるそうで、長野県から来た旧車両がこの鎌倉駅のホームに留置してあることもあったそうです。

昭和30年代後半、押し寄せたマイカーブームや東京オリンピックに備えての周辺地域の道路整備が進んだことで、バスの優位性が高まり、江ノ電の利用客が減少し、廃線の危機に陥ったこともあるそうですが、急激に増えた交通量により、鎌倉周辺の道路で渋滞が問題化したことにより、江ノ電の再評価が高まり、結果として存続につながったようです。

個人的に鎌倉に行く道中で江ノ電を利用したことがありますが、街なかを抜ける穏やかな風景は、とても心和むものでした。

もし当時、廃線になってしまっていたら、鎌倉や江ノ島周辺の電車のある光景は無かったのかもしれないと思うと、存続されたことは本当に正解だったように思います。近年、再評価されている江ノ電、また機会があれば乗ってみたいです。


 執筆:街コミNAVI編集部