今回、東日本大震災の影響によって仮設住宅で暮らす被災者の方を励まそうと 様々な取り組みが行なわれます。

そんな中、丸亀と多度津町の中高生を中心として結成された 「うどん県青少年東北被災地交流隊」が県の名産である『うどん』を使って 被災者の方達との交流を深めるようです。

28日、被災地に向けて出発するとの事です。 今回の企画は丸亀のNPOなどで作られる 「東日本大震災支援活動有志の会」が主催しているとのことで これまでも「さぬき・中学生うどん炊き出し隊」として活動してきたそうです。

丸亀は香川で二番目の大きな都市で 同市内にもうどんの美味しいお店は多数あります。

そんな地元の特色を生かし 被災地の方との交流を深めるというのは、とても素敵な事ですよね。

今回の交流隊は、丸亀の市内からバスで移動し 約一日かけて被災地へと向うそうで、かなりの長距離移動になり 中高生たちにはなかなか負担がありそうですが 被災地に足を運ぶというだけもで、たくさん学ぶ事があるでしょうね。


 執筆：街コミNAVI編集部