皆さんの住んでいる地域は、現在の形になってどれくらい経ちますか？

今でも市町村合併などが行われていますし、地域が今の形になるまでにはいろいろな変遷があったと思いますが、全国の自治体では、「市制○○周年」を記念するイベントなども多く開催されていますよね。

埼玉県朝霞市では今年度、一年間かけて朝霞市制50周年の記念事業が行われていて、地域を走る鉄道・東武東上線とコラボレーションした企画なども進められています。 朝霞市は1967年の市制施行時に市となり、2017年で50周年を迎え、記念イベントの実施や記念切手の作成・記念ナンバープレートの交付など、それを記念した事業が書ききれないほどたくさん展開されてきました。

一年間かけて行われてきたこれらの事業ですが、いよいよ年度も大詰めとなっていて、そんな中、地域の足として多くの市民に利用されている東武東上線とのコラボ企画が実施されています。

それが、記念乗車券の作成・販売です。

1月8日～2月28日までの期間限定で、市制50周年記念乗車券が販売されています。朝霞市のキャラクターである「ぽぽたん」がデザインされた台紙とセットになった切符で、朝霞駅・朝霞台駅から250円区間の切符2枚がセットになっているそうですよ。

1月8日の朝霞市の成人式では新成人に配布され、朝霞駅・朝霞台駅での販売もしているということなので、完売の可能性もありますが、興味のある人は一度、実際にチェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部