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2018.10.31.

宮城でサケの刺し網漁が始まる


(2018年9月30日に書かれたコラムです)

宮城県からのニュースです。

三陸海岸を中心に多くの漁港がある宮城県ですが、9月25日から秋サケの刺し網漁が宮城県内出一斉に始まりました。東日本大震災以降、不漁が続いていた秋サケですが、25日の水揚げ量は2017年の2倍。上々の滑り出しに、市場は活気づいているようです。

宮城県内でも、南三陸町基幹産業のサケは不漁が続いていましたが、初日の水揚げは2017年の2.3倍の約9トン。サケは早速セリにかけられ、メスが1キロあたり平均で838円、オスが421円で加工業者などにセリ落とされていきました。
情報元ソース:河北新報ONLINE 秋サケ漁幸先良く 南三陸で初水揚げ、昨年上回る滑り出し
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180926_13049.html
南三陸町の秋サケ漁は、10月中語呂にピークとなる見込みで、刺し網漁は11月20日頃まで続くようです。

ちなみに今年はサンマの豊漁も報じられていますが、岩手県で採れたサンマが豪雨災害の被害を受けた岡山県真備町に送られ、避難生活を送る真備町の人々が宮城県の新鮮な旬の味覚を楽しんだというニュースも入っています。

今回はサンマとともに、「焼き師」の認定を受けた宮城県民が真備町に赴き、持参した2基の焼き台、金網などを準備し、サンマを炭火で焼いたそうです。

1人1匹ずつ振る舞われ、列を作って待っていた人々は宮城県の旬のサンマ、しかも焼き立ての味を堪能していたそうです。

宮城県の秋の漁はまだ始まったばかり。サケやサンマ、そしてこれからは真牡蠣なども旬を迎えます。食欲の秋、宮城県の水産物が食卓に並ぶことも多いことと思います。ぜひ味わいながら、美味しくいただきたいと思います。


 執筆:街コミNAVI編集部
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