（2019年3月26日に書かれたコラムです）

趣味というのは人それぞれ様々なものがありますが、中には鉄道好きが高じて鉄道模型が趣味となっているという人も多いのではないかと思います。そんな方は一度、筑西のとあるイベントに注目してみるといいかもしれませんよ。

今回、筑西では地元の市民サークルである「下館レイル倶楽部」が鉄道模型を走らせるイベント「定例運転会」を筑西で始めてからもうすぐで10年を迎えるというこということで話題となっているんです。 なんでもこちらでは会員の方約20人が電動で動く鉄道模型を持ち寄って筑西にある地域交流センター「アルテリオ」にて毎月第3日曜日に運転させるとう内容のものなんですが、これがなかなか本格的なものとなっているようで、今回行われたイベントでは20種類以上のて有働模型が運行され、愛好者の人たちも納得の内容のイベントということで知られているんだとか。

それにしても愛好家の方は集まって10年近く毎月開催のイベントを続けられるというのは驚きですね。それだけ鉄道模型を愛する人々が集まっているということなのでしょうね。

というのも、この筑西で活動している下館レイル倶楽部は元々はSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の中で鉄道模型を持っているけど、走らせる機会や場所がなく持ち腐れているという話を知った倶楽部会長の方が企画してスタートしたものなんだそうです。

鉄道模型を見たいというギャラリーの人も増えたりと鉄道模型の魅力を多くの人の知ってももらう機会にも恵まれたのだとか。

もし、SNSというものがなければこうした鉄道模型を本気で愛する人たちが集まることもなかったのかもしれませんね。

できれば今後も長い間、サークル活動を続けていってほしいものですね。


 執筆：街コミNAVI編集部