



2017.10.04.
筑西で43,000個以上を使ったみこし制作
皆さんはペットボトルで工作をしたことはありますか?
小さな頃にペットボトルロケットなどのおもちゃを作って遊んだという人も多いですよね。加工しやすく手に入りやすいペットボトルは工作などには使いやすい材料といえるかもしれませんが、茨城県筑西市では、なんとペットボトルを使っておみこしが作られたそうです。
情報元ソース:茨城新聞クロスアイ
ペットボトルで大みこし 4万3459本、ギネス認定 筑西
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000004-ibaraki-l08
そのおみこしが作られたのは、筑西市海老ヶ島にある明野公民館。ここで開催された「ものづくり体験フェスタ~世界記録に挑戦!!~」で、ペットボトル43,000個以上を使った大みこしの製作が行われたというのです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000004-ibaraki-l08
完成したおみこしは長さ約3.6メートル(担ぎ棒を含む)、幅約2メートル、高さ約4メートルで、頂上にはプラスチック製の鳳凰も設置されました。
今回の挑戦は、造形物を作るのに使ったペットボトルの本数が対象となる「ラージェスト・プラスチック・ペットボトル・スカルプチャー」のギネス記録。これまでの記録は今年1月にロシアで作られた像の模型で、その時の記録は4万2862本。今回、完成したみこしは4万3459本を使い、みごと記録を更新しました。
なんでも世界記録というのはすごいものですし、地域の活性化に少しでもつながっていってくれるといいなと思いますね。
完成した作品は、年内の間筑西市新井新田のあけの元気館に展示されているということなので、筑西に住んでいる人や筑西に訪れる予定のある人は、是非一度、見に行ってみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部