（2020年2月26日に書かれたコラムです）

芸術を志す方やアートに興味のあるという方であれば「バウハウス」について興味があるという方は多いのではないでしょうか？

今回、高松ではそんなバウハウスに触れることができる企画展「開講100年きたれ、バウハウス 造形教育の基礎」が開催されているとして話題となっているんです。 この企画展が開催されているのは高松にある「高松市美術館」

今回のこの高松の企画展はドイツの建築家ヴィルター・グロビウスによって開校された造形学校である"バウハウス"が誕生してから100年目を迎えるということを記念して、その"バウハウス"に関するものを紹介する企画展となっているんです。

不幸にも弾圧を受けて閉鎖されるまでの間にこのバウハウスがアートの世界に与えた影響は大きく、高松のみならず世界的にもこのバウハウスに興味がある、または影響を受けたという方はたくさんいるのではないでしょうか？

今回の高松の企画展ではバウハウスで行われていた授業内容を体験できるコーナーなどが用意され、実際に当時にどのような授業が行われていたのか体験できるということもあってアートに関わる人もそうでない人も貴重な体験ができることになるんでしょうね。

これを機会に当時の造形教育に革新をもたらした”バウハウス”について詳しく知ってみたいという方はぜひ、この高松での企画展に足を運んでみてはいかがでしょうか？

芸術はいつの時代でも新鮮なものということを実感できるかもしれませんよ。


 執筆：街コミNAVI編集部