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2020.06.17.

ストラスブール美術館所蔵の美術作品が、いわきで楽しめる企画展


美術館に足を運び様々な作品に触れることで芸術の歴史の移り変わりというものを知ることができるかもしれません。

いわきにある「いわき市美術館」でもそんな19世紀の"印象派"や20世紀に新しい表現を求めたという画家たちの作品を紹介する企画展「ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」が開催されているということで賑わいを見せているそうです。
情報元ソース:福島民報 「ストラスブール美術館展」14日まで いわき市立美術館
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc1e5ebb760621f71585bcb029ecdce5d2bcdac
いわきでの企画展ではフランス北東部アルザス地方の中心地である"ストラスブール"にある近現代美術館が所蔵するコレクションの約90点を紹介。

まるで、いわきにフランスの美術館が移ってきたかのような貴重な内容に多くの美術ファンの方は目が離せないのではないでしょうか?

特にいわきのみならず日本発公開となっているルソーの「岩と木の習作」とピカソの「ベンチに座る女」などが人気のようで、足を運んだ美術ファンの方の目を大いに楽しませているようですね。

こうした多くの美術作品に触れることができるのが美術館の魅力ですが、様々な美術作品に触れることで芸術やアートの世界がどのように変化していったのかというようなことを知るというのもまた一味違った楽しみ方と言えるのかもしれません。

特に今回のいわきでの企画展では貴重な海外の作品が数多く海を渡ってやってきているということですからこの貴重な機会を逃さずに実際に自分の目で作品に触れてみたいところ。

機会があれば足を運んでみてはいかがでしょうか?


 執筆:街コミNAVI編集部