世の中には「里山の宝石」と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか？

この世間で呼ばれている里山の宝石というのは実は「ヤマユリ」で、狭山ではこの時期にはそんな里山の宝石と呼ばれるヤマユリが見頃を迎えているということで話題になっているんです。 なぜ、狭山ではヤマユリが見頃になったことが話題となっているのかというと、狭山ではヤマユリの自生地としても有名。

さらに狭山にある「稲荷山公園」の北側斜面は狭山でも最大のヤマユリの自生地としてなっているので見頃を向けた時期の景観は特に人気のある光景となっているのだとか。

それにしてもヤマユリが「里山の宝石」と呼ばれるということはその花の美しさはかなりのものだと思われます。そんなヤマユリが一斉に咲き誇っている光景はなかなか見ることができばいものかもしれませんね。

ヤマユリの花はユリ科の中でも最大級となる20センチほどにもなるそうなので、時にはヤマユリのことを「ユリの王様」なんて呼ぶ場合もあるのだとか。

そんな里山の宝石としられるヤマユリですが、やはり花の命は短いと言うように見頃を迎えた後はしばらくの間しか楽しむことができないので、ぜひこの貴重な光景を楽しみたいという方は早めに足を運んだみるのがいいかもしれません。

"ユリの王様"であり"里山の宝石"でもあるヤマユリの花を見たことがないという方もぜひこの機会に狭山に足を運んでみてはいかがでしょうか？

（2020年7月17日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部