もしも家の中を公園にできたら、なんてことが可能になるかもしれない遊具を半田にあるとある企業が販売したということで今、話題となっているようです。

半田にある「トミタパックス」という企業は普段は自動車部品などを梱包する段ボールを販売している会社なのですが、そんなトミタパックスが今回販売をスタートさせ注目を集めているのが"段ボール遊具"なんです。 こちらの段ボール遊具は滑り台やシーソーといった段ボールできた遊具が15種類販売されているそうで、そのどれもテーブや接着剤を使わずに簡単に作ることができるのだとか。

手軽に公園にあるような遊具が家の中で作れるということで半田のみならず多くのところからたくさんの注文が殺到しているのだそう。

家の中でシーソーや滑り台が遊べるということであれば天候や気温も気にせずに安全に遊ぶことができますし、子供だけでなく大人もうれしいアイテムなのでしょう。

しかも使った後はバラバラにしてしまっておける上に必要がなくなれば簡単にリサイクルすることも可能という段ボールのメリットを活かしている商品となっているようで。

さらにこちらの半田で話題の段ボール遊具は大人が乗っても大丈夫なほど丈夫に作られているということですから、公園の遊具で遊ぶにはなかなか難しい大人の方が密かに自宅で遊ぶなんて使い方をしてもいいかもしれませんね。

軽くて丈夫、そして安全なこちらの段ボール遊具で自宅を公園にしてみてはいかがでしょうか？

（2020年12月17日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部