



2016.11.04.
半田『カブトビール』
皆さん、ビールはお好きでしょうか?おそらく日本で、いや世界で最も愛好されているアルコール飲料と いっても差し支えないであろうビール。世界的なビールメーカーも多くあり、近年は少量生産の クラフトビールの人気も高まっていたり、世界中で様々なビールがありますが、愛知県半田市でビールに 関連して今、注目を集める建物があるのを皆さんご存知でしょうか?
それが明治・大正時代に愛された「カブトビール」です。
情報元ソース:THE PAGE
明治大正の「カブトビールいかが」復刻販売で注目 国文化財・半田赤レンガ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000003-wordleaf-soci
戦前の5大ビールメーカーの1つに数えられ、その中で唯一、半田市という地方都市の
ビール会社が作っているビールとして隆盛を誇ったビールでしたが、第二次世界大戦中の1943年に
企業整備令によって、その歴史に幕を下ろし、現在では幻のビールとなっていました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000003-wordleaf-soci
そのビール工場自体は国の登録有形文化財「半田赤レンガ建物」として残っていたのですが 2015年からは赤レンガ建物の一般公開も開始。昨年度は32万人弱の人が訪れるなど、大好評を 博しています。
2005年からカブトビールの復興製造・販売が行われるようになって注目を集め、現在ではその工場 である赤レンガ建物にも人が多く訪れているという状況ですが、実はそのビールの復刻も、建物に 注目してもらうことありきで行ったこと。
1994年に赤レンガ建物を取り壊すという話が持ち上がり、それに対して結成された市民団体らが 何とか赤レンガ建物の知名度を上げ、存続させていくために考えついたのがカブトビールの復刻だった ということです。
復刻に当たっては様々な壁にぶつかったということですが、現在その取り組みは大成功を収めています。
あくまで建物の知名度アップが一番で、ビールはその手段に過ぎないという姿勢を貫き、もうけを 上げるためにやたらと大量にカブトビールを生産したり新商品を出すつもりはないのだそう。
地元、半田市PRの起爆剤になれるのか、これからも期待ですね。
執筆:街コミNAVI編集部