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2021.01.21.

酒田市立資料館で、新たな書画や工芸作品を展示


酒田という地域をより知るためには今ちょうどいい展示イベントが開催中ということで注目を集めている場所があります。

酒田にある「酒田市立資料館」では酒田の書画や工芸の歴史を紹介するという「さかたの筆・技 -資料館収蔵展-」が開催されているということで足を運んでいる人も多いのだとか。
情報元ソース:ウォーカープラス 新たに収蔵した書画・工芸分野の資料を展示、酒田市立資料館で「さかたの筆・技-資料館収蔵品展-」が開催中
https://news.yahoo.co.jp/articles/ fe702cbbb23da910ae3b90b09cdd3dfaf24ef57d
こちらの展示イベントはこの資料館が収集している酒田に関する歴史や文化の資料を紹介するというもの。

中には、江戸時代から明治初期にかけて活躍した儒学者である伊藤鳳山による「読書屏風」や画家の鈴木重像の描いた「港座」といった日本画などの貴重な作品や資料が展示されているそうなので、興味のある方にとってはかなり貴重な機会となっているのではないでしょうか?

つまり、紹介されている作品の多くは酒田にゆかりのある作者によるものや、酒田の伝統工芸などを紹介しているということでもあるのでこうした面から酒田がどういった場所でどのような歴史がある地域なのかということを知るためにはうってつけの展示イベントとなっているわけなんでしょう。

自分が住んでいる地域について知っておくために足を運んでみるというのもいいかもしれませんし、酒田にゆかりのある作者に作品を追っていく上で酒田がどういった場所なのかということを知ることがあるかもしれません。

今回の展示イベントなどのようにそういった側面から作品や歴史を楽しんでみるというのもいいものではないでしょうか?

(2021年1月20日に書かれたコラムです)


 執筆:街コミNAVI編集部